コメディー-日本映画-DVD : 毎日が夏休み デラックス版

毎日が夏休み デラックス版


   大島弓子の少女漫画を原作に、金子修介が映画化。いい子のはずの中学生の娘と、エリートサラリーマンのはずの父親が、真っ昼間に公園でばったり顔を合わせる。2人は登校拒否と出社拒否。それを知った母親はホステスになって生活を支えようとするが、父親は便利屋を始めるという。    サラリーマンをドロップアウトして悟りきったような父親を佐野史郎が、夫と娘の現実に接して慌てふためく母親を風吹ジュンがかわいらしく演じて微笑ましい。これが女優デビュー作となる少女雑誌のモデルだった佐伯日菜子も、父親に仕事を頼まれ学校の廊下を踊るように走っていく姿など、のびのびと演じている。ともすれば暗くなりがちな家庭問題、社会問題をファンタジーとしてコミカルに描いたところに金子監督の才気を感じる。(堤 昌司)

毎日が夏休み・・ - 1999年の夏休みの金子修介監督の作品ということでチェック。大学時代にひきこもっていたころにこの作品を近くのレンタルビデオ屋さんで借りて見ました。もう10年位前。まさかそれからほんとうに毎日が夏休み(もちろん悪い意味です)の30過ぎの人間に成り下がってしまうとは思ってもいませんでした。先月、8年ぶりにそのビデオ屋さんに飛行機に乗って行きましたが、潰れて近くに新しいセルビデオ屋さんができていました。毎日が夏休み・・・毎日が夏休み・・ほんとうにそうだったらいいね・・佐伯日菜子さんも今ではJリーガーの奥選手と結婚し子沢山のお母さん。僕はまだ夏休み。エンディングの鈴木さんのバラードもいいですよ。

大島弓子さん原作と佐野史郎さんに惹かれて - 見させていただいたのですが、漫画ファンから入ると、どうしても見比べてしまう。冒頭の棒読みに、最初はちょっとがっかりと思ったのですが、ですが途中からだんだん惹きこまれていきました。これがデビューという少女佐伯日菜子さんが初々しい美少女ッぷりに最後はとても好感が持てました。大島弓子さんに忠実にすると映画化って難しいだろうと思っていましたが、独特の不思議感覚を消すことなく映画化できたのってすごいことだと思います。不思議人間?的な役者さんと演出とが良かったのでしょうか?大島先生の世界が実写にできるんだなとびっくりです。漫画でとてもハンサムだった義父に佐野さんってちょっと合わなさそうという先入観だったのですが、不思議人間だからでしょうか?なんとなくしっくりで違和感がなかったです。メイキングも良かったです。高橋さんも良かったです。全てがファンタジーテイストになっていつつ、身があり、義父の新会社設立のパーティの場面では漫画の補足となって、印象に残りました。明るい町の雰囲気がさわやかな印象の映画でした。少女タッチの芝生に女性ふたり寝そべる場面が素敵でした。

日本映画の最高傑作のひとつと言ってもいい -  ちょっと笑いながら、ちょっと泣きながら自然に、何かを感じさせてくれる映画。力づくのストーリーがあるわけでもないのに、最初から最後まで絶対退屈しないという奇跡みたいな映画。お父さんも感動してちょっと泣けてくる映画。佐伯日菜子のあまりの可憐さに驚くでしょう(だって彼女は今や怪奇女優みたいな感じに扱われてる)大島弓子のファンが唯一安心して見れる映画化作品。人に貸したら見た人みんな良かったって言った映画。何度でも鑑賞に耐えます。是非、一家にひとつおいて置くといいでしょう。 しかし、こんな名作がツタヤには置いてなかった。

人生の教科書 - 素晴らしい映画です。私にとって、節目節目で必ず観たい、人生の教科書のような映画です。働くことの本当の意味がよくわかります。佐野史郎と佐伯日菜子の、エキセントリックさと善良さに胸うたれます。最後のナレーションも最高です。本当にオススメの映画です。観ないとソンです!



毎日が夏休み デラックス版