
佐藤浩市が素晴らしい。蓮司も。 - ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」という曲が使われたのは、何故なんだ?シニカルでブラックなコメディで、風刺してる対象が文学界というと、低予算の地味な映画になりそうですが、これはわりと華やかです。お色気シーンも多い。そういう意味では伊丹十三の映画に近い。しかし、一人の土下座が会場全体に広がるとか、文芸サークルでちょっとけなされただけでバットで殴りこみに戻ってくるとかの過剰さは、伊丹映画より冴えてる。今では珍しくないけど、わりと凝った妄想オチがあったりして、なかなか知的にゴージャスです。石橋蓮司の文学スノッブぶりは非常にはまっていて、素晴らしい!
女子高生役の高橋えつ子ちゃんがいい! - グラビアアイドルとして、当時ものすごい人気のあった高橋えつ子ちゃん(この映画の頃は甲斐えつ子に名前を変えていた、その後更に高森悦子に)が、女子高生役で出演。柔らかそうな、いいおっぱいです。萌えます。それだけを目的にして買っても損はない!(笑)
女子高生役の高橋えつ子ちゃんがいい! - グラビアアイドルとして、当時ものすごい人気のあった高橋えつ子ちゃん(この映画の頃は甲斐えつ子に名前を変えていた、その後更に高森悦子に)が、女子高生役で出演。柔らかそうな、いいおっぱいです。萌えます。B級映画と割り切って、それだけを目的にして買っても損はない!(笑)
高橋えつ子マニアにもどうぞ - 高橋悦子、高森悦子、といった名前でも活躍していた高橋えつ子ちゃんが、この映画では甲斐えつ子の名前で出演。お隣のキレイなおねえさん、みたいな彼女の魅力満点。
テンポが良くてうまくまとまってる - 文学賞をめぐって現実の汚いあの手この手、純粋な気持ちで文学を志したはずがいつのまにか意固地になってしまったり他人を潰そうとしたり…人の貪欲さや滑稽さ、人生の不条理。 こういったメッセージ性は高いのに、その表し方は全然蘊蓄くさくなく、からりとしたタッチでそこが良いです。京二は何気なく文学に頭をつっこんだことからどんどん転落していってしまうのですが、その見事な転落っぷりが見てる側には滑稽でコミカルに写るように描かれています。(余計なことですが)真面目なテーマをばかばかしく語ることとばかばかしいテーマを真面目に語ることは、両方自分の中で面白さのポイントなんですが、この作品もいたって普通の青年が人生に翻弄されて、本人はすごい必死なのにかえってそれが笑えてしまう、という笑いでツボでした。コメディアンが笑わせるのとは違ってて。 あと、佐藤浩市さんの演技は最高でした。ちょっと哀れで滑稽な役どころ、上手いです。審査員の方々もなんていやらしい(演技ですが)こと。同人の方々も必死で笑えます。 ベートーベンの悦びの歌とか…音楽もうまく使われてました。